「暇」を恐れる脳、感覚を紛らわす刺激
予定のない休日や、ふとした隙間時間に、あなたは何もしないでじっとしていられますか?
もし「何かしていないと落ち着かない」「スマホを見ていないと不安」と感じるなら、それは身体からのSOSを「紛らわそう」としているサインかもしれません。
私たちは「漠然とした不安」を味わうことが怖くてたまらないのです。
もしかしたら、その不安を味わいたくないために、予定を詰め込み、運動でドーパミンを出し、手近なジャンクフードで脳に刺激を与えて、一瞬の快楽で不安を上書きしようとしたりします。
あなたは不安や心配を隠すための行動、何かしていそうですか? この、何かを隠すために別の快楽を求めるのは一種の「脳内ホルモン依存」です。
次、そんなことをしようとしている瞬間に気がついたら、一度足を止めて、その不安をそのまま味わってみてください。
「あ、私、今何かを紛らわそうとしている」とか「不安なんだな」と認めること。 これは「同種療法」的なアプローチであり、身体の回復力を働かせるスタート地点になります。
Point: ネガティブな感覚を排除せず、一度受け入れてみる。
味わう。感情と体の反応を切り離し、感情をただ受け入れることができることを目指します。
心身の回復には「味わう」「感じる」といった、自分の感覚をただ受け止める静かな時間が必要です。
ネガティブな感情の対側に隠れた「プラスの視点」を見つけられる心の器を広げましょう。
そこに慣れてきたら、情報を仕分けしていきます。
例えば、解決する、棚上げ(保存)、無視、却下、委譲、逃げる、共有 などどの選択をとってもいいのです。
あなたの人生はあなたでカスタマイズすることができます。